13years ago,横浜

Blankey Jet Cityの最後のツアーを追ったドキュメント映画「VANISHING POINT」のDVDが届きました。

映画の公開中にDVDが発売されるとのことで、置いてきぼりをくらった感はなくリアルタイムで鑑賞できる気になり、HMVのオンラインで予約しておりました。

ただ・・・

届いた日は、たまにある猛烈な喘息の発作にあい死にそうになりながら観ました(笑)

感想というか、少し・・なんとなく書きますが


13年前


ブランキー解散のニュースを聞いて悲嘆にくれていた時・・

こりゃいかん・・と、慌ててツアーのチケットをとらねば・・と、やっとこさ動きだし

最後の横浜アリーナ「LAST DANCE」のチケットをなんとか予約できたのはいいものの

とても複雑な心持で過ごしていました。

今思えば、恥ずかしいような、なんだか「オマエ大丈夫か?」ってその頃の自分に言いたいような・・

ただ、横浜アリーナには、そんな自分と同じような奴らがたくさん来ていました。

バンドと会場であれほどの一体感は驚きの一言

あまり色んなライブにいかないので比較はできませんが・・・

寂しかったけど、最高の時間を過ごせたと思います。


当の本人たちも、映画の中では言葉は少なくても

やがて来る別れの時と向かいあいながら

もがきながらも

自分達のバンドを、ブランキーをブランキーらしく貫くことでしか答えはなく

その一部始終が、とてもリアルに映し出されておりました。

苦しい時のもどかしさとか、あまり上手く現せられない分、音が微妙に変わって行く様子とか

表情の変化とか

この映画では肌で感じられると思う。


自分はといえば・・感傷にふける余裕もなく、

ただただ、

大好きなブランキーの、たぶん最後の姿を、再度、目に焼き付けておりました。


横浜に行った、あの頃とは少し違ってて

そこに涙はなく・・・

悲しみもなく・・・


この3人と出会えたことへの喜びがありました。


3人の姿は、とても遠い憧れのバンドマンであると同時に

日常において自分がバンドでやってることや、メンバーと交わしていることと同じように

どこにでもいるバンドマンでもありました。


映画については、月並みなことしか言えませんが、それでいいと思ってます(なんじゃそりゃ)。

できれば多くの方に、劇場にいってみてもらいたいし、良くも悪くも何かを感じてくれたら嬉しいです。






劇中、少しだけ触れていた「いちご水」のくだりがちょっと気に入ってます。

個人的に、この曲は「LAST DANCE」のハイライトだったな~と思っているので

ファンや、ライブ観た人にしか分からんのですが・・・

いい曲ですので

是非、ご覧あれ↓↓





欲を言えば・・・

事実上、最後のライブとなったフジロック2000(アンコールまでの完全版)の映像化も希望しています。


かすかに残った燃えカスの炎が完全燃焼した


あのライブも、観たいな。
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by issei1975 | 2013-02-03 00:39


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